製作の流れ

一般的な製作フローチャート(撮影・編集・DVD作成)

お客様がどのような映像を必要としているのか、目的とご要望、ご予算などを含め、お話を伺わせて頂き、それら情報をもとに、製作仕様を計画し、併せてお見積もり書を作成しお客様へご提案いたします。(無料)
どんな撮影内容で、どうお客様のニーズにアプローチをするのかなど、お客様と完成形のイメージを共有するための映像企画書とスケジュール案を作成します。
収録機材プラン、各カメラマンや他のスタッフの配置、配線ルートや電源などを事前に計画し、撮影場所の条件と全体のストーリーを考え、周囲への配慮や段取りも考えながら撮影を行います。

●プロモーション映像などの場合は仮のナレーションを入れた状態で最初に編集し、まずは映像編集を完成させた後、ナレーション録音と音声MIX作業の順番になります。
デジタルの時代ですのでオフライン編集はしなくても第一稿から完成画質の映像でご確認いただけます。これにより時間も製作時間も短縮し、コストパフォーマンスも上がり、お客様も完成イメージを早く見ることができます。

●お客様から素材の使用場所指定をしたいというご要望がある時などは、WMVなどの小さな容量の素材映像を編集作業前に一度事前提出し、使用希望場所の時間指定を編集に向けてご指示をいただく事もできます。

●マルチカメラ編集などの場合はまずカット割り編集をした後、 音声MIXします。その後、お預かりした資料や字幕、写真やロゴなど必要な他の素材を揃えて、再度BGMやSEなどの音声編集も含めた本編集を行ないます。

●仕様ディスクに合わせたMPEGなどの映像にデータ変換し、ディスクにした時のメニュー構成やチャプター挿入、字幕データ作成をします。

●必要に応じてマルチ音声仕様切り替えDVDなども作成可能です。

●ディスクの他に、eラーニングやWEB配信用などのWMVやフラッシュムービーなどにもコンバートします。

●納品後、お客様が使用していて万が一の破損や紛失の場合に備え、マスターディスク作成は2セット納品を基本としております。

●目安として製作枚数300枚まではDVD-RにてのCOPY作成を基本としますが、それを超える数のディスクを要望される場合はDVDプレスとの費用を比較しながらお客様がお得な仕様へのご提案をし作成します。

●ブルーレイディスクを作る場合は、ハイブリッド的にDVDディスクも併せて作成いたします。(またはお客様が販売目的用や配布用にDVDを多数作る場合、別にハイビジョン映像でブルーレイをアーカイヴ用残すご提案などもご希望に合わせお勧めいたします)

※納品が終わりましても全素材と全ての作業環境データは最低半年以上(目安1年間以上)、ハードディスク2台別々に保存管理しています。
後日になってからの追加作成や、改訂編集希望などにもスムーズにご対応できるようになっています。